後ろを振り返ると友人が消えていた話

この記事は釣りアドベントカレンダー19日目の記事です!

12/1からの数々の記事で釣りの楽しさについて語られて来ました。

しかし、釣りも自然の中で行うアクティビティである以上、危険もつきまといます。

今回は釣りを趣味としている人なら1度は体験する(?)水没についての話です。

後ろを振り返ると友人が消えていた

中学生の頃、いつものメンバーで荒川に行きました。季節は秋で朝はコートがないと寒いくらいのとき。

ドボッという鈍い音がして振り返るとそこで釣りをしていたはずの友人が消えていました!!アレッ!

その後すぐ浮いてきました。自力で上がるには微妙に高さのある岸だったので皆でなんとか引き上げました。

落ちた場所付近の写真です。足元から3mくらいの水深がある水路なので落ちると全身浸かります...。

ちなみに落ちたときの感想を聞いたところ、「緑色で輝いていた」とのこと...。

引き上げてからやったこと

びしょ濡れでめっちゃ震えてました。このままではやばいので、まず服を脱がせました(まず服を脱ぎます)。

ハンカチなどとにかく拭けるもので体を拭いてもらう。

並行して火を焚きます。秋以降は水の中はむしろ暖かく感じたりしますが、外気に触れた瞬間めちゃくちゃ冷えます。

服は絞って火の近くに置いておきました。

真冬だったら割と命にかかわるので怖いですね。

まとめ

なるべく2人以上で釣りに行くのが理想かもしれません。特に海の場合は防波堤で釣りをすることも多いので気をつけたいですね...。

夏は落ちてもダメージ無いですが、冬とかは特に気をつけたいと思う経験でした!