Mackerel Meetup #10 Tokyo #mackerelio
行ってきた!
Microsoft Azure Integration と Windowsサポートの強化について
いつも通りmackerelの紹介から。機能が増えてきたので紹介内容も多くなってきた!
Microsoft Azure Integration と Windowsサポートの強化について。
- azureの利用が拡大しているらしい
- 今後すぐazureインテグレーション追加される
- azure monitor apiカラメトリックを取得している
- windowsサポートの強化
- インストールが簡単に
- 主要なプラグインのインストーラーを同梱
- メモ帳でも設定変更できるようになったw
次世代mackerelについて。
- 夏過ぎくらいには出るぽい...!
Mackerel + Azureで支えるエムティーアイのヘルスケアプラットフォーム
社内でクラウド派閥!AWS派とかazure派とか事業部によって違うらしい。
azure化は数年前からオンプレから移行しようとしては断念してきた。最近azureが成熟してきたのでとうとう移行。
サーバーはウインドウズサーバーが半数以上だった。
dbはsql serverだったリ特徴的。
クラウド移行のコストが高くてオンプレのままのものもある。
azureでmakerel使っている人 → シーン…。
mackerelの機能とかプラグイン、azureのものがない、でもmackerel使う。「多様化する環境を俯瞰したい」
オートリタイアメントが効かなかったりウインドウズ環境では動作しない設定があることがあったw その時はmkrで退役させた。
mackerelエージェントインストールできないホストはどうしよう(マネージドdbとか)。
- → 空のホストを作ってsqlサーバーとみなしそこでメトリック取った
導入した効果。
- タイムリーに問題分析できることがとてもよかったとのこと
- mackerelに情報を集約出来るので
- 運用だけでなく開発もメトリックを見るようになった → このパターン多い!やっぱUI大事ですね…。
脆弱性スキャナVulsの紹介、およびMackerelメタデータと連携した脆弱性管理について
セキュリティ対策で需要で効果が高いのは根本的解決。
- WAFの導入などだけしても防ぎきれない
- やはり脆弱性への対応という根本的解決が重要
あとはVulsの紹介的な。
メタデータにVulsのスキャン内容とか送れるようになったりするっぽい。
Vuls気になる…。個人サーバで使ってみようかな…。
懇親会・LT大会
最近mackerelでやったこと
ドル円のレート、iphoneヘルスケアを可視化。
- 変化が小さすぎて線が真っ平らw
iPhoneヘルスケア。
- 歩数がいい感じに表示されている…!
Rancherをmackerelで監視する
Rancherで建てたコンテナの監視のデモ。
Rancherの管理画面初めて見た。
mkr + peco + tmux + ssh
mkr使って絞り込んだホストに同時にログイン。
tmux + ssh = tssh!!
はてなにはロールがたくさんあって覚えきれないのでpecoでインクリメンタルに絞込み。
こういうのどんどんやっていくのすごい。見習いたい。
pythonのウェブアプリケーションのモニタリングをまかれる
uWSGIでjsonでメトリクス出力するオプションがあるのでそれをmackerelに送り込む。
gunicornは設定が少なく運用が楽だがuWSGIのほうが細かいメトリックが取れる。
mackerelのプラグインに追加されたのですぐ使える。
uWSGI(とWSGI)は初めて聞いた。Pythonに特化したアプリケーションサーバとアプリケーション間のプロトコルらしい。Rack的なやつ?
私とmackerel
ベータリリース前のmackerel使ったことがある(!)。
Azureモニターの画面初めてみた。
azureの外から監視したい、azure以外のサービスもつかってる、趣味趣向でmackerelを使おう!!!
感想
AzureとかWindows周りの話がメインで、あまり触ったことの無い領域の話だったので新鮮だった(Azureならではの悩みとか…)。
次世代mackerelも楽しみ。