Old Weller Antique
1月のウイスキーはOld Weller Antique。初めて飲んでみた。107プルーフ(53.5度)の割には滑らかで飲みやすい。
柑橘系?はちみつ?かなり甘く感じる。原料はなんだろう…。小麦、コーンで作られているらしい…(バーボンを作る際のこの穀物の組み合わせのレシピをマッシュビルと言う…初めて知った)
以前はオールド・フィッツジェラルド蒸留所で作られていて、現在はバッファロートレース蒸留所で作られていると、調べたら書いてあった。(バッファロートレース蒸留所は以前はエンシャントエイジ蒸留所という名前だった)
オールド・フィッツジェラルドもバッファロートレースも好きな銘柄。どっちかというとオールド・フィッツジェラルドっぽい気がする。甘さ的に。調べるとオールド・フィッツジェラルドのマッシュビルも小麦とトウモロコシらしい。バッファロートレースはライ麦も使っている。そのせいなのかな。
ライ麦を入れてあるもののほうが一般的にスパイシーになる。小麦のが甘くなる。私は甘いのがどっちかというと好きなので、今回はなかなか好みにマッチした買い物だったと言える…。
ところで、シングルモルト(グレンスコシア “塩キャラメル” とか)でもたまに思う粉っぽさというかなんというか…。これって何由来の味なんだろう。Old Weller Antiqueでも少し感じた。