smarthome

A collection of 2 posts
グラフから見る高気密・高断熱住宅の効果
mackerel

グラフから見る高気密・高断熱住宅の効果

去年に一軒家に引っ越しました! 🎉 良い感じの工務店を (妻が) 見つけて、高気密・高断熱な住宅を建てていただきました。 引っ越してからしばらく経ったので、実際に高気密・高断熱の効果ってどんなもんなのか、確認してみます。 体感 体感としては、以前に比べ非常に快適に感じます。 以前は特に冬は朝起きると窓が結露でずぶ濡れになっていましたし、私がアイアンベッドの上に敷いている木のすのこはすぐにカビが生えてしまっていました (なので朝起きたら布団乾燥機を布団とすのこの間に差し込んで乾燥させていた)。 ※なお妻と子のすのこは乾燥機もかけていないのに一切カビず。うおォン 俺はまるで人間スチーム式加湿器だ。 引っ越してからは不気味なほどに結露がありませんし、部屋の温湿度が一定な気がしており、快適に感じます。人間スチーム式加湿器によるカビも生えなくなりました。 が、結露やカビはともかく、体感は住宅への思い入れ込みなんじゃないの?という気もするので実際の数値を見ていきます。 以前の住まいとの温湿度の比較 以下のように、書斎と寝室の温湿度を SwitchBot の温湿度計を使って
4 min read
Mackerel に部屋の温湿度を記録する
mackerel

Mackerel に部屋の温湿度を記録する

Amazon プライムデーだぜ!ということで SwitchBot の温湿度計を買いました。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07L4QNZVF とりあえず仕事部屋に置いているのですが、いい感じです。寝室用にも欲しい。買い足そうかな…。 ただ置くだけでも温湿度が見れて便利なのですが、スマートホーム的な観点でメトリクスをとっていきたい。一年を通した記録を見ることで除湿・加湿器を買う際のスペックの参考にもなりそうですし、体調との関連性とかも見れたら面白そう。特に妻は頭痛持ちなので何か法則とか見出せたら役立ちそう (おそらく気圧が主な影響ぽいですが)。 構成 主な構成は以下です。 * Amazon EventBridge Scheduler * AWS Lambda * SwitchBot API v1.1 * Mackerel サービスメトリック 図だと以下。 EventBridge Scheduler で定期的に Lambda 関数を実行し、Lambda 関数で SwitchBot の API を呼び出し、取得した結果を
5 min read