カニマンション

カニマンション

これは釣りアドベントカレンダー14日目の記事です!

今回はカニマンションについて書く。

カニマンションとは

友人と海釣りに行くと大抵持ってくるのがカニマンションである。

正式名称は黒カニ網DXらしい。昔からカニマンションと呼んでいるし、ググればヒットするので名前が変わったのかもしれない。

カニマンションは折りたためるカニ用の罠である。実物を見ると意外に大きい。仕掛け的には入りやすく出にくい形状の入り口がある箱状の網で、中心に餌袋がある。

不思議なのは、確かにカニがよく獲れるところである。カニ以外も入ることはもちろんあるが、ただの箱網なのに狙ってカニが獲れるのが謎。

このカニは茨城で取れたカニ。種類はよくわからなかったがとりあえず味噌汁の出汁にした。大きかったので期待したが思ったより旨味が無くて不味くもないが美味しくもなかった…。

カニマンションにとってのタコ

カニマンションにとってタコは敵であり、嬉しい外道でもある。

どういうことかというと、タコは賢いので餌袋の餌を食べるだけ食べたあと、出口を見つけて出て行ってしまうのである。

しかし、調度食事中やくつろいでいるタイミングで網を引き上げられれば、嬉しい外道となる。

このタコは沼津でとれた。友人が腕を奮ってカルパッチョにしてくれた。

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