DigitalOcean released Monitoring
DigitalOceanの管理画面にモニタリング機能が追加されました!✨
モニタリングでできること
まだできることは少なく、最小限という感じ。
- グラフ(ドロップレット毎にデフォルトで用意されている)をモニタリングし、閾値を超えたら通知を出すことができる
- 通知先はまだメールかSlackの2つだけ
- モニタリング対象はドロップレット単位もしくはタグで指定できる
費用
無料!
free with all Droplets.
Introducing Monitoring: Insight into Your Infrastructure
設定方法
まずドロップレットにdo-agentをインストールする必要があります。
curl -sSL https://agent.digitalocean.com/install.sh | sh
管理画面からモニタリングの設定に入れます。
どの項目を監視し、通知を出すか設定します。
- CPU使用率が70%を超えたら通知
- 通知間隔は5分
- Slackに通知(メールはオフ)
こんな感じで複数の通知ポリシーを追加していけます。
以上!
今後のアップデート
以下のアップデートが予定されているみたいです。
- APIでのアラートポリシーの設定
- アラートの見た目の強化(Slack通知の見た目のことかな?)
- ブロックストレージ(ドロップレットに追加できる仮想ディスク)のモニタリング
- ウェブフック対応
感想
まだ機能は少ないけど最低限の監視はできそう。導入が楽なのが良い。
Slackの通知先を一つしか選べないけど、複数のチャンネルに送りたい場合は、同じモニタリングのポリシーを複数作って、通知先を変えればできそう。
今後のアップデートに期待。✨