Wrote a feedforce engineer's blog

Wrote a feedforce engineer's blog

すんごい久しぶりに会社の技術ブログを執筆しました!

SELinuxでlogrotateが失敗した話

うんこみたいな個人ブログばっかし書いてるので、会社ブログはちゃんと書こうと思ってがんばったので参考書籍とか、どんなこと考えて書いたか、メモしておく!

参考書籍

結城 浩さんの数学文章作法 基礎編を手元に置きながら書きました。小さくて厚みも無い本だけど全部実践するのは不可能なので主に最初の方の章だけ実践しました。

本自体読みやすいし持ち運びしやすいし、これだけあればいいやってなる。多分今後も何か書くときはこの本見ながら書くと思います。

考えたこと

本に書いてあることを意識して考えながら書いた。

読者のことを考える

本文にある3つの項目を穴埋め。

  • 読者の知識 : linuxは普通に触れるけどSELinuxについては全然知らん
  • 読者の意欲 : SELinuxについて書かれたエントリ読み漁っている
  • 読者の目的 : SELinuxについて理解したい!設定を行いたい!

ここは自分に当てはめて考えました。読者=ちょっと前の自分 として考えました。

いろいろ記事とか漁ってみたのですがけっこう記事によって内容が違ったりしていてどうもよくわからない…公式のドキュメントも難しい…。

いろいろ設計や概念や用語が出てくるけど「結局それってどういうことなの?」がなかなか入ってこなくて苦労しました。

なのでその「結局どういうことなの?」が読んだ人にわかるように頑張りましたが…難しかった!うまくいったかは正直自信ない!

文章の形式とか

然し→しかし と書いたほうが読みやすい。抽象的な話→具体的な話、概念→実際の設定、みたいに順序を整理して書く。

のようなわかりやすい書き方とか上から下にちゃんと文章が読めるように意識しました。

という感じで本の2章までくらいの事を考えて書きました。なかなか難しい。

その他

会社の技術ブログはミドルマンで作られていて、マークダウンが使えます。それもあってエディタはMacDownを使いました。

MacDownはMouの後継として作られたマークダウンエディタで、Mouに比べ開発も活発です。Mouと違ってシンタックスハイライトが使えるのがマジやべえ。おすすめ。

html、pdfにエクスポートもできます!MouみたいにTumblr等に直接投稿するような機能はまだないみたいです。

あと会社技術ブログはGithubにPR出してマージされたら公開されるフローになっているのですが、タイポとかおかしな言い回しとかみんなに指摘してもらえるのでマジ助かる。

そんな感じで、これからもアウトプット増やしていきたいなと思うのでした。